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コンパクトデジカメはオールマイティ
今やコンパクトデジカメは何でも撮れる。フィルムカメラの様な戸惑いや、躊躇などいらない。撮りたいなと思ったら構わず撮れば良い。人は構えて被写体を画角内に納めて、シャッターを押すだけである。これで奇麗な画像が手に入る。もしかするとプロの写真家に迫る画像に出会うかも知れない。それ程今のコンパクトデジカメは進化したのだ。総てのメーカーのコンパクトデジカメには撮影対象にあったモードが用意されている。それを選択して撮影するだけである。余計な心配はいらない。今まで難しいとされていた夜景や、花火、スポーツ、花等の接写撮影が簡単に出来てしまうのである。それだけ高性能なレンズを搭載しているのだ。だが夜景や接近して撮る時はある重要な物が必要だ。
コンパクトデジカメでの接写に必要な物
接写、カメラマニア&写真アニアの間ではマクロ撮影と言う。一眼カメラではマクロ撮影専用レンズを取り付けねばならない。しかしコンパクトデジカメではそんな事もせず撮れてしまう。手持ちのスナップでも撮れるが、もっと奇麗に撮りたいのなら三脚が必須だ。人は心臓の鼓動と共に常に微動している。動いていないと人は死んでしまうのだ。それが手ぶれとなって現れる。特に夜間撮影や望遠撮影、マクロ撮影の時には顕著に現れる。フィルム撮影ではこれは命取りだ。取り返しのつかない事態となる。リプレイは効かないのである。だから三脚を絶対に使おう。私は時と場所に因ってスナップと三脚を使い分けている。明るい場所ではシャッタースピードが速くなるので、三脚は使わない。暗い場所では三脚を使って撮影する。しかし場所に因って三脚を設置出来ない場合もある。その時は仕方なく頑張ってスナップするのだ。マクロ機能(花のマークのモード)のあるコンパクトデジカメでも三脚は使った方が良い。カメラのレンズの近接距離に満足出来ない人は、カメラメーカー以外のケンコーと言うメーカーにクローズアップレンズが売られているので、捜して頂きたい。しかし最近のコンパクトデジカメの中には、最接近2センチと言う物があるので、撮りたい物に合わせて選んで頂きたい。高山植物の花とかを撮るのなら、最低でも5センチは欲しいところだ。
コンパクトデジカメでのマクロ撮影テク!
では高山植物の小さな花を撮る事にしよう。三脚にカメラを取り付けた。撮影モードを花のマークに合わせた。ズームをW方向へ停まるまで進める。被写体にカメラを近付ける。この時立地に合わせて三脚の脚を伸縮する必要が出て来る。画面を水平に保つ必要があるからだ。三脚の中には水平器を搭載している物もある。シャッターを半押しする。ピントが合えば撮れるピントが合わなければズームをT方向に動かすか、カメラを後ろに動かす。ピントが合った時点で構図を考慮する。これが重要だ。プロの写真家の多くは構図の巧みに因って名声を得ているのだ。一発撮って見る。これで満足せず最低でも2発撮りたい。周りが明るい時はフラッシュは光らないが、もっと掘り下げたい時は、フラッシュを強制発光させるのも手だ。この時背景は若干暗くなる。しかし印象度は高くなる。もっともっと普通より凄い写真が撮りたい時は、絞りやシャッタースピードを変える事が考えられる。これはカメラに因って可能な機種とそうでない機種がある。絞りだけでも変更すると、印象的な写真が撮れる。通常コンパクトデジカメの花の撮影モードなら絞りは開放となるので、ピントが合った物しか撮れない設定になっている。高山であるのならお天気がかなりの早さで移り変わるだろう。雲の間からの太陽光が差し込んだ時を狙って撮影するのも良い。


